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マルコおいちゃんのドイツ生活ああだこうだ事典
≪Bar di Marco≫から旧名に復帰しました。  
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現在、ドイツ人が夏の休暇先にでかける先ベスト・ワンはマヨルカ島でしょうか?

 

以前はイタリア、ギリシャが人気のあった保養先でしたが、現地の物価上昇とともに人気も落ちているようです。

 

トルコも値段が安いほうなので人気は高いのですが、モスレムを嫌って敬遠する人もやはりいるようです。同じ理由で、チェニジアも今ひとつ人気がもり上がりません。

 

上記した場所はすべて訪れていますが、いずこも言葉で困ったことはありません。現地の人がみなドイツ語ができることが多いからです。というのも、これらの国々からドイツへ出稼ぎにきた人々が多く、ある程度稼いで帰国し、ドイツ人相手のペンションなどを経営する例が多いからです。

 

しかし、せっかく外国へいってドイツ語で押し通すのも便利とはいえ、なにか味気ないものです。

 

そこでせめて片言でも習おうとするのは普通でしょう。また簡単な挨拶程度でもできると現地での扱いがめだってかわってくるのは、やはり人情というものでしょうか。

 

例えば、家内の家族はみなそれぞれ以下のような外国語を話しますが、それも家族ですごした休暇の跡をのこしていてほほえましいものです。

 

得意とする外国語の順に列記します。

 

【義母】イタリア語、英語

【長姉】フランス語、イタリア語、英語

【長兄】イタリア語、英語

【次姉】英語、フランス語

【三姉】英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語

【家内】英語、フランス語、イタリア語、北京語、日本語、オランダ語

 

みな英語ができるのは、高校卒業資格必修科目だからです。その他の外国語にはよく行く休暇先と専門とする職業が反映されています。

 

 

 

<続く>

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ソレントの海岸

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凄いですね! 
天晴れとしか形容がなく・・・。
2007.04.18 19:51 Posted by nihonhanihon | Edit
ヨーロッパとは 
そういう所です。各言語はみな(ハンガリー、フィンランドを除いて)インド・ヨーロッパ語族ですから文法構造が似ていますし、またギリシア・ラテン語に由来する語彙が共通しています。故に、習得しやすいのでしょう。息子は、英語はやさしいとほざいております。
2007.04.18 21:51 Posted by マルコおいちゃん | Edit
無題 
凄いですね~
やっぱり語学は大切ですね。航空会社に勤める親友は英語とスペイン語が出来てやっぱりヨーロッパでは余り困らないと言っています。トルコとチュニジアにも行っていますが言葉は困らなかったと言っていました。唯一、ブルガリアは全然ダメだったとか・・・
2007.04.18 23:32 Posted by damedakorea | Edit
受け入れる側の 
文化水準によるということでしょうね。
ブルガリアについては次回以降にふれるつもりです。まだいったことはありませんが。
2007.04.18 23:57 Posted by マルコおいちゃん | Edit
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